私たちの政治行動の提案  Sad East Asia

NHK受信料拒否、
 できたらテレビを見るのを止めよう


「政府が『右』と言っているのに我々が『左』というわけにはいかない」などという人物がNHKの会長なのだそうです。2013年12月20日に就任した籾井勝人という人。政府が『右」と言おうが、いやそう言ってるからこそ『左」と言うこと、少なくとも異論も、多様な意見があることを言い続けることこそがジャーナリズムの最も大切な仕事です。なにしろ政府の言うことで間違っていたということは歴史上いくらでもあるのだから。さらにその政府とジャーナリズムが結託した時に引き起こした悲劇も。

さらに、慰安婦問題とオランダの飾り窓とは全く意味が違うことも判らないような人物らしい。他にも百田とか長谷川なんていう右翼がズラリ委員に名を連ねている。いまやNHKとは「Nationalism放送協会」の略なんでしょう。

受信料拒否を呼びかけます。こんな会長がいる限り払わないと宣言し、口座の自動引き落としを解除しましょう。できるならもうテレビを見るのをやめませんか?ナツィがドイツ国民を統合した武器がラジオだったように。日本のナツィはテレビ支配から始まっているかもしれません。民放のバカ騒ぎのお笑い番組も、通信販売だらけのBSも見ないですめば、心理的安定や子供の学力向上にも役立つと思うし。徴収人とももめることもありません。

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小学館の不買運動を提案します


人の悪口を言うだけじゃなくて自慢ばかりする、なんて人は嫌がられるだけだが、いまや日本の出版界はそんな人になり果てています。

日本人の素晴らしさを自賛(恥ずかしくないのかなぁ)する本が並び、日刊紙、週刊誌は他国の悪口ばかり(品がないよなぁ)。そりゃ中国は共産党の一党独裁の国で、金もうけの自由だけは資本主義国家なみになったようだけど、党の悪口ひとつ言えないひどい国であることはいうまでもありません。韓国も、資本と政権が結託して労働者をこき使うひどい国であることも確かです。なにしろ世界での自殺率は1位。ちなみに日本はそれに次ぐ。

しかしそれらを批判するのはその国の犠牲者たる国民とジャーナリストの役割です。中国では反体制運動にならざるをえないけれど、韓国のジャーナリズムはその役割を果たしていると思います。私たちはそれを応援すればいいのです。

日本のジャーナリズムの役割は、この日本の権力の堕落を指摘し批判すること、それが一番大事な仕事です。その役割を果たさないで他国の、それも政権と国民を一体化して非難することは排外主義を煽るだけでしょう。

特にひどいのは「週刊ポスト」「週刊文春」「週刊新潮」それに「夕刊フジ」。これらが首都圏の電車内やホームの広告に毎日のように”人の悪口”を広告で出し続けています。どれも不買の対象とすべきです。その中でも「週刊ポスト」を特に不買の対象としたいと思います。というのも「ポスト」の出版元は小学館。子どもの教育関係の本や雑誌をたくさん出している会社です。

そこが、「売れるから」といって排外主義的記事を出し続ける姿勢はとても教育的とは思えません。それに、そのうち他の雑誌に飛び火するのが怖いのです。「女性セブン」くらいならまだしも、「小学一年生」に排外主義や戦争を煽るような漫画が出てはかないません。

世のお父さん、お母さん、知性のある人たち、いや理性のある人たちよ、この本しかないというのなら仕方ありませんが、他の出版社の本でもいいという場合には、小学館の本は買わないようにしましょう。ちなみに小学館が出している雑誌は以下のリストを参照。
最後に小学館の社長に一言。「恥を知れ!」

 ※ 雑誌リストは削除しました
    ⇒ 【 リスト削除した経過 】


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